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フジプロニュース 2月号 2016.2.1

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●フジプロ エネルギーと暮らしのコラム

 現在地球上ではオゾン層破壊、地球温暖化、大気汚染など環境破壊が進み深刻な問題になっています。

 LPガスはCO2の排出量が低く、環境に優しいエネルギーです。LPガスを主力商材としている当社フジプロでは、省エネルギー・ガス機器の普及を進めるとともに、LPガス燃料電池や新エネルギーの開発にも目を向けるなど、環境エネルギー企業としての道を進んでいます。

「もっと知ってほしいLPガスのこと」もご参考に



フジプロはENEOSでんきの正規取扱代理店です。

 

LPガスでマイホーム発電「エコウィル」

マイホーム発電が実用化の段階を迎えています。省エネ効果が高く地球にやさしいLPガスは、家庭用コー・ジェネシステムとして、住まいの隅々にエネルギーを供給していきます。

LPガスのコー・ジェネレーション(熱・電供給)システムは、LPガスを使って発電し、さらに、その排熱をお湯や暖房などにも利用しようと考えられた省エネルギー効果の高いシステムです。発電所の電力はエネルギーのわずか35%しか利用できていませんが、コー・ジェネレーションシステムでは、80%以上の効率性が実現できます。
マイホーム発電は「エコウィル」の愛称で宣伝されています。給湯器+発電機からなるシステムで、一般家庭で使用するに十分なお湯と電気(約1kW)を供給します。

LPガスの燃料電池「エネファーム」

LPガスの燃料電池「エネファーム」は、都市ガス・LPガス・灯油などから、改質器で燃料となる水素を取り出し、空気中の酸素と反応させて発電するシステムです。発電時の排熱は給湯に利用します。発電の際に水素を用いるため、二酸化炭素を発生しません(改質で水素を取り出す過程では二酸化炭素が排出されます)。

フジプロでは「エネファーム」の登場した段階から実証実験を行い、8年前からの販売とメンテナンスを行い、現在まで多数の設置実績があります。東日本大震災直後の計画停電でもまったく影響を受けず、利用者の皆様に大いに喜ばれました。

※LPガスについて詳しくなったら、「LPガス検定」(http://lpgaskentei.jp/)に挑戦してみてください。

(資料出所・CFC)

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