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フジプロニュース　６月号　2015.6.1

シャワーを使った健康入浴法

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だんだん暑くなってきましたね。暑い季節はのシャワーはとっても気持ちがよいものです。サッパリとして気分転換になり、からだの疲れもとれます。

そのシャワーを利用した健康入浴法の一つが、シャワーを使ったツボ刺激。ツボの正確な位置がわからなくても大丈夫。大体このあたり……という適当な場所さえ分かっていれば効果が得られるので、とても簡単です。刺激できる範囲が広く、水圧・水温を自由に変えることができるシャワーならではの健康法です。

ツボは、からだに2ケ所、左右対称にあります。左右の区別がないツボに対しては、その両方を刺激するのが効果的です。シャワーをフックにかければ、両方を同時に刺激することができます。ただし、腰とひざの痛みに対しては、痛みがある側のツボを刺激するようにしましょう。

からだ中のツボが集中している足の裏にシャワーを当てるのも、いい方法です。くすぐったい感覚がなくなるくらいの水圧にして、片足づつ交互に、じっくりと当てましょう。マッサージ効果も得られるので、足のむくみがとれ、スッキリとしてきます。勢いよく噴射させ、浴槽の中に入れれば、ジェットバス感覚を楽しむこともできます。

また風邪気味のときには、首の後ろをシャワーで刺激しながらよくあたためるのがおススメです。体全体があたたまり、のどの痛みや鼻づまりがとても楽になります。

冷水のシャワーには、新陳代謝を高め、体を元気にしてくれる働きがあります。しかし、急激に冷たい水を浴びると、毛穴が閉じ、皮膚に汚れが残ってしまいますので、ゆっくりと水温を下げていくようにしましょう。

シャワー健康法は、温水の場合は普段の入浴温度より3～5℃くらい高めで2～3分ほど行うと効果が得られます。冷水は、基本的には水道水の温度で結構です。温度が低い方が効果的ですが、無理をして我慢をするようではかえって体に負担がかかりよくありません。大体20～30秒くらいが目安と思ってください。

シャワーヘッドを交換して、快適シャワーを

シャワーにはさまざまなタイプのものがあります。以下に、快適バスタイムをお約束するシャワーヘッドをご紹介します。

  • マッサージシャワー
    噴き出すお湯の量や広がりが調節でき、マッサージ効果が得られます。
  • ビートシャワー
    断続的にお湯を噴き出し、マッサージ効果を高めます。
  • ミストシャワー
    霧状に噴き出すシャワー。普通のシャワーとは異なり、体を冷やすのが目的。お湯が出ても、お肌に当たるときには水になります。サウナの後の冷水浴などに利用されます。
  • 打たせ湯
    高い位置から肩を叩くようにお湯が落下するマッサージシャワーの一種。
  • 浄水シャワー
    活性炭等で水道水をキレイにしてから噴出します。お肌の健康のために利用されています。シャワーヘッドの交換だけで楽しめます。
  • 香りのシャワー
    ハーブなどのリラックスする香りとともにシャワーを噴出します。アロマテラピーのような感覚が、シャワーヘッドの交換だけで楽しめます。ハーブの種類もさまざまです。
  • スコールシャワー
    雨粒状に噴き出すシャワー。刺激が強く、同じ湯でも普通のシャワーに比べ熱く、　量も多く感じます。
  • スポットシャワー
    お湯を一点に集中しますので、指圧の感覚が味わえます。シャワーヘッドの交換だけで楽しめます。

また、切り替え式のシャワーヘッドも登場しています。自分のお気に入りを見つけて、楽しいバスタイムを満喫してみてはいかがでしょうか。シャワーヘッドの交換は当社にご相談ください。

（資料出所・CFC）


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